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冬の咳を減らすために:冷たい空気が与える影響とその対処法

★年末年始の営業

12月29日(日)まで営業。
1月5日(日)から営業。

※12月の空きは、
28日(土)の18:00~19:30
29日(日)12:00~13:30のみになります。

 

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最近、咳をしている人がとても多いですね。

風邪の対策として、手洗いうがい、マスク

といった基本的なことは実践していることでしょう。

 

今回は、「寒い冬に冷たい空気を吸うと、

何故より咳が出やすくなるのか?」についてお話しします。


答えは、もちろんYESです。


その理由を説明しますね。

①冷えた空気を吸うと、

気道が収縮しやすくなります。

喘息もこの状態になりますね。

 

②冷たい空気、そしてこの時期は乾燥しています。 

こういった空気を吸い込むことで、

喉や気道の粘膜が乾燥します。

 

粘膜が乾燥すると、

異物や刺激に対する防御機能が低下し、

ウィルスや菌が入り込みやすくなり

より咳や喉の痛みを引き起こします。

 

③冷たい空気が直接気道に触れることで、

気道の粘膜に炎症が生じることがあります。 

炎症が起きると、咳や喉の痛み、

さらには咽喉の違和感が増します。

 

④冷えた空気により、

気道の血管が収縮して血流が悪くなります。 

これにより、気道の収縮だけでなく、

血液によって組織や臓器に酸素が運ばれにくくなるので、

回復が遅れます

 

 

 

冬の冷たい空気を吸うことにより、

あなたの喉と咳、肺や気道に

沢山の悪影響があることが分かると思います!

 


対策としては、

加湿器、アロマの吸引(ユーカリ、ペパーミント、ラベンダーなど)、

マスク、温かい飲み物(その蒸気も良い)、

マフラーなどで喉を冷えから守る、があります。

 


また、避けた方が良いのは、

冷たいお酒、乾燥、冷たい空気でしょう。

 

 

次回も喉ケアと咳についてお話しします。

やれることをやっていきましょうね^^